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緊急事態!またしてもエアビー(Airbnb)にキャンセルされた話

 いやはや、二度あることは三度あってほしくないのですが、またしてもエアビーにキャンセルされてしまいました。あまりの落胆に、旅行の記事はさておき、今はこれを書かざるを得ない気分です😢

 

www.anywhereigo.net

 

 エアビーとは?

Airbnb(エアビーアンドビー)は、宿泊施設民宿を貸し出す人向けのウェブサイトである[1]世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している[2][3]2008年8月に設立された、 サンフランシスコに本社を置く[4]、非公開会社Airbnb, Inc.により所有、運営されている。ウィキペディアより。

 つまり、自分の家で余っている部屋や不動産があれば、それを貸す。或いは旅先で普通にホテルを借りるんじゃなくて、フツ―にその町に住んでいる人の部屋ないし不動産を借りて恰もそこに住んでいるように旅先で過ごす、という仲介サイトなのです。部屋の形態としては、

・アパート丸っと一棟、、、、広さはさまざま、こないだのサムチーチョイみたいな狭めのワンルームもあれば、リゾートのコンドミニアム一棟などもあり。

・空き部屋を一つ借りる、、、、まさにその通り普通の家の空き部屋を借りる。ホームステイに近いイメージ。次回(7月)はこれでスイスの地方都市で利用する予定

・シェアルーム、、、、ドミトリーに近いイメージ。同じ部屋で全くの他人の夜を共にする(ベッドは別ですがw)

 が、ありまして私は借りる側でしか情報を持ち得ていませんが、都市の名前、金額、部屋のタイプなどで絞っていくと空いている物件の写真が見れる、ただ「民泊」という性質上検索の段階ではおざっぱな住所しかわかりません。

 キャンセルについては、これもやはり民泊という性質上ホテルよりも厳密。

 また、匿名性や安全性を保つために、このサイトを通じてのみのやりとりとなります。

www.airbnb.jp

なぜエアビー?

 それはまさに“暮らすように旅しよう”この一語に尽きると思います。

場所によりけりですが、自炊することが多い私(女子一人旅)にとって、ホテルではなくアパートを借りた方がリッチでゆっくりくつろげたりするので、あまり広くないアパート一棟借りること多いんですが、それを探すとなるとbookincomかエアビーが一番物件があるかなぁという印象。自炊ということならドミトリーでもいいのでは?とも思いますが、アパート一棟まるっと借りて料理作ったりスイーツ食べたり一人でまったりするのがほんとに現実逃避先として、本当にたまらないのです(*^_^*)

 ただ、今回は今までお子さんが小さくて、この度やっと自由な時間が持てるようになった友人と久しぶりにどこかへ行こうということになって、選んだ旅先が沖縄。彼女は初めての沖縄だし、自分はペーパードライバーなので公共の交通機関使って移動できそうな那覇市内にしようと。しかしちゃんと名の通ったホテルは観光地故高いし、ゲストハウスはちょっと、、、ということでエアビーにしたのでした。

不穏なニュース

style.nikkei.com

 こういったニュースを数日前ネットで見たのですが、見出しみてもわかる通り、貸す側についての法改正なのか?と思い深くニュースの内容を吟味することもなく昨日まで過ごしておりました。

  そして12日、突然こんなメールが、、、

不幸のメール二連荘(# ゚Д゚)

f:id:dokoedemoiku:20180613234607j:plain

 ( ゚Д゚)ハァ?

 ( ゚Д゚)ハァ?

全く意味が分かりません。メールを見た瞬間“またかよ?”と思いましたよ。

と、同時刻に再度エアビーからメールが届きました。

要点は

  • 届出番号、あるいはその他のホスティングをするための正当な理由(許認可等)の掲載がされていないリスティングでのご予約に関しては、チェックイン日の9日前に予約キャンセルが措置が取られることのなった。
  • 満額の返金、及び予約金額と同額に相当するクーポンをもらえる。また、そのクーポンは今後1年間宿泊施設のご予約の際に利用可能。
  • Airbnbの体験に利用できる上限$100 USDのクーポンももらえる。※体験とは、現地ツアーみたなもの。
  •  予約がキャンセルされた理由および背景についての説明
    →2018年6月15日より、住宅宿泊事業法が施行されるが、それを受けてきちんと法に則った届け出がなされないホストについては削除しますよ、とのこと。
  • 新しい宿泊施設を探すために、エアビーで代替が見つからなかった場合は、「日本の旅行最大手であるJTB様が代替の宿泊施設確保のお手伝いをして下さいます。」

等など。

焦りまくりの私の選択

 しかしなぜまたしても間際になって?まるで前回のサムチーチョイとおんなじです。

このニュースを知ったのは勤務先でのこと。本当に動揺しましたし不安な気持ちの中午後の仕事を終えて、家に帰ってPCの大画面から、代替の予約先を探しました。すると、同様の値段のところは全くなくて、あるとすればゲストハウスでも人気のなさそうなところか法外に金額が高い所ばかり。何となくよさげなところがあって、ちょっと迷っていると次見た瞬間なくなっていたりとか、、、

 このブラウザのページを更新する度品薄になるって、すごく焦ります。人の心理を限りなく煽ります。

 それで、結局クーポン使って本来の二倍の予約価格で、当初とはイメージが違うホステルの4人部屋がキャンセル無料で見つけることが出来たので、友達に確認することもなく(そんな暇は、なさそうなので)予約すべくソッコークリックしました。もし一人なら自分にしか累が及ばないのでもうちょっと考えても良かったのですが、この焦る感じとか不安とか落胆とか、そもそもトラブルに巻き込まれて再度予約するために時間をムダに費やす感じとかホントにどうにかしてほしい(# ゚Д゚)

 選択肢として上記のJTBにお願いするとかできたのかもしれませんが、その際の予約方法などいちいちまたエアビーとやり取りするのも面倒だったし、上記のクーポンについては一旦予約してしまえば、もう使えないというのも“よくある質問”によーくよく見たら書いてあったし💦

 結局本来望む物を得ることが出来なかったので、友だちには結果オーライと言われましたが自分の中ではなんだかモヤモヤが残る結果となりました。

 

 ホント、個人的にホテルというかどこに泊るかって、何を食べるかと同等に自分にとっては大問題なのだと改めて気づいた出来事でした。こうやって二度も立て続けにトラブルに見舞われたので、なんだか今後自分の中でエアビーの優先順位はかなり低下しそうです。