どこへでも行く

一人旅のつれづれ、行き方や食べたものなど。それ以外に好きなスポーツのことなど

アルファヒディ(バスタキヤ)歴史地区をぶらぶら

帰りの飛行機は22時発なので、この日はゆっくりドバイ観光など

ホテルの朝ごはん。安定の美味しさでした。

ドバイ最終日😢。

ホントは山口茜が勝ち上がったので、SSFに行けばいいのでしょうが(;^_^A

ファンの心理って恐ろしい。

 前々日シンドゥー(インドの選手で、リオオリンピックの銀メダリスト。予選リーグで彼女に完膚なきまでにやられています。)にぼろ負けしているので、とても恐ろしくて会場で見ていられないのです。万が一負けたらと思うと恐ろしくて恐ろしくて、、、昨日の時点で、もう行かないと心に決めてて、その話をバドフリークのYさんに話したら、

「好きすぎるとそうなるよね~」とからかわれてしまいましたが、、、

ということで、結果を気にしつつ今日は一日観光に充てたいと思います。

三日間毎日食べた朝ごはんですが、メニューに大幅な変更はないんですが、安定して美味しかったです。

 

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スイカはやっぱり美味しくて。

あと、この野菜のピクルスが意外と癖になる。日本の漬物みたいな感覚でしかも酸っぱい分、塩分不要だから暑い日とかお弁当なんかにもよさそうです。

バスタキヤ地区とは?

 クリークのパール・ドバイ側、オールド・ドバイの一角にある、歴史的建造物を保護している地区。ドバイの街はここから始まったという説があるほど重要なエリアで、伝統的な建築や装飾の建物が立ち並んでいる。町並みにはホテル、カフェ、モスクなどが点在していて、歩くだけなら1時間ほどで見学できる。----------JTBのサイトより引用

 

そもそも私が泊ったゲストハウスもこのバスタキヤ地区の中にありまして、この一角だけタイムマシーンで100年以上昔に戻ったようです。

ゲストハウスからすぐの案内板。私が泊ったのはこの49番のところ。

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古民家がこういう風に今風にカフェなどになっています(全部が全部商業施設ではなくて、一般の家もあります)

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1800年代に築かれた外壁の遺構

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別な角度から。奥に現代アートが見えますが、こんな感じでこの地区一帯が邪魔にならない程度のアートで彩られています。

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これは風の塔と言われる面白い形の塔。なんであちこち梁が出っ張っているのかわかりませんが、上の方の窓から涼しい風を取り込んで、建物内部に風を送り込んで中を冷やす、

といったもの。この時12月でエアコンなくて過ごせる程度でしたが、真夏はどうなんだろう?やっぱ涼しいのかな?

 

この日は日曜日の午前中。私たちの感覚だと日曜日は激混みですが、この国は平日なのでひっそりしたものです。

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モスク

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切手博物館

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と、その入り口。あんまり関心ないんで(-_-;)スルー

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中国人の団体御一行様に出くわす

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これは多分昔のベドウィンの生活を(お金払って)疑似体験するエリア

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Architectural Heritage Department

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フツ―にとっとこ二階に上がれるようになっていて、その二階から。

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まったり椅子に座ってしばし休憩。

風もよく、もちろん晴れ渡ってて、この季節は気温もよくて最高です。

 

ドバイクリークから対岸ディラ地区を望む

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配電盤がなぜかこんなことになっている。こういうの見つけるのってホントに面白い

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何かしら撮影やっていた。たぶんファッションモデル。すごーーーく頭が小さい。

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ゲストハウスのとなりの高名なレストランは昼間だとこんな感じ。

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まとめ

アルファヒディ(バスタキヤ)歴史地区は、たとえばマラケシュのメディナのような雑然とした感じはなくて、元々の建物にアートが混然一体溶け込んで、とても静かな一画です。(ほんとにゴミ一つ落ちてない位整然としている)現在、美術館、工芸品店、文化展示室、中庭のカフェ、アートギャラリー、私が泊ったゲストハウスを含む2つのブティックホテルなど、約50の建物があります。無料で入れる展示室もいっぱいあるので

近くのスークなどとセットで観光してみると、ノスタルジックでとても良いでしょう。