色々調べていくうちに、ここアブダビ市内に電車やトラムの類はなくて、
産油国だから自家用車が多くて、タクシーも安価で、タクシー以外の公共の交通機関だとバスが一択、おまけに料金は安い。
と、ここまではいいのですが、、、、
2016年あたりから、
なんと支払方法は現金不可に変わったという( ;∀;)
そう、もしバスに乗りたいなら、まずはチャージできるハフィラットカードという日本で言うならSuicaとかPASMOみたいなカードを絶対買わないとダメなんです。
ハフィラットカードについて↓↓↓
このサイトに、チケットの種類やどのマシンで買えるか、など詳細に記載あります。
カードの種類は、6つあって、
・個人用の住民が利用するカード・無記名のカード
・学割・高齢者用のカード・特別なカード(多分身障者用とか)
以上が有効期限5年で、チャージして期限内ならずっと使えるというもの
ですが、旅行者は上記以外の
・Temporary card というのがいいようです。
これは料金が5dhで有効期間が14日間で、バスターミナルの自販機で購入可能。
カード代金が5Dh,それにお金をチャージして乗る、まさに日本の交通系のカードと
おんなじシステムですね。
これが自販機
※この自販機は、主たるバス停、ショッピングモール、空港等にあり、この機械
以外にチャージ専用の機械しか設置していないところもあるようです、お間違いなく。
英語で案内表示があるので、海外の駅でチケット買うのと同じ感じです。
料金はアブダビ市内:2Dh、アブダビ郊外:2Dh + 0.05Dh / KM
アブダビ近郊の都市:2dh+0.1dh/Km
市内は結構広いですが、普通に観光する範囲は、おおよそどこまで~も2dhで行けるので、バスに乗る回数×2dhで、迷ったり間違ったりする分+αで、せいぜい15dh位チャージしとけばよさそうです。
使い方は、乗車時にバスにあるカードリーダー機(運転手さんの脇というか前というか、どこの国もだいたい同じ位置にありますね)にタッチします。すると、
緑色のランプがつきます。それがOKのサインです。また、降車時も再度、カードリーダー機にカードをタッチしなければなりません。日本のバスと電車の両方併せた乗り方です(^^♪
バスは前半分が女性、後ろ半分に男性が乗るというイスラム独特のルールです。
ここまでで大体の乗り方がわかっていただけたかと思います。
料金や乗り方については、なんとなく同様のブログはあるにはあるのでいいのですが、、、、、
で、わかりづらいのが路線について。
先ほどのバスのサイトに路線図もあるので、それをダウンロードして、
googlemap の乗り換えといちいち見比べればベストですが、路線図見る限りは簡単に行けそうなんですが、細かいバス停については記述がないので、乗ってみると、実は距離的には結構ある、、、そう意外とこの町はドバイほどでないにしても結構広いんです。
そんでもって、厄介なのがこのAとBを含むバス停名について。
これらはセントラルバスステーションの脇のAL Wahda Mallにある、
主要なバス停で、通りを隔てた関係なんですが、A?B?(・・?
番号も違うし、、、、因みにAとかBの下に番号があって、そのちょっと下にある
白抜きの二段目と三段目が通りの名前およびランドマーク的な建物の名前らしい。
一番上のAl Dhafraっていうのは滞在中ずっと意味がわからなかった。
フツー、通りを隔てた位置関係ならおなじバス停(名)のはずなのにこういう風にちょっとぱっと見わかりずらいことになっている(-_-;)
これは疑問は滞在二日目になってやっと疑問が解けたのですが、類推するにA及びBは単純に上り下りのことのようです。
あぁなんてわかりづらい (; ・`д・´)、、、
でもこの場所か、このちょっと先のアブダビバスステーションの前に行けば
大体のところに行ける、つまりホテルの場所がちょっと中心から離れていても
取り敢えずここまでバスに乗って、そこから乗り換えれば主要な観光地へは
行けるようです。
アブダビバスステーション前。本数いと多し。
なんだかんだと、旅行者風情がたったの二日三日じゃ理解が及ばないアブダビバス事情、、、
その複雑怪奇なバス番号等について詳しく解明したいなら、こちらの在住の方のサイトが一番詳しいようです。
walcometoabudhabi.blog.fc2.com
因みにこれはルーブルアブダビと空港のバス。バス内黄色いバーについてる白いタッチパネルにカードをかざす。