往路同様一日がかりで大移動します。
空港から空港へCA1292便。21:15発、0:55着
自分はマイレージの平会員なので、特典でも取れるチケットには限界があり、今回もなんとかチケットが取れたのだが、ANAのマイレージでCA（中国国際航空）を使っての特典だと（フツ―に国航で販売している安いチケットも同様だが、、、）この地へ東京から、日中の良い時間帯で到着することはできなくて(笑)、結局北京で一晩のトランジットになるケースが多い。
ということで、国航だとウルムチ～北京は６本あるのですが、特典申し込みで取れたのは現地２１：１５発という北京空港で夜明かしせねばならないフライトのみ。
空港賓館に預けてあった荷物を受け取り、第三ターミナルへ行く途中。これは第1ターミナル。
途中でこんな自販を発見。
拡大図。飲み物や食べ物に交じってウイグルの帽子とか。もちろんこれも電子マネー
第三ターミナル。フツ―に地方にある国際空港という規模。
2Fは幾つかレストランがあります。遠くに見える2F中央部分、中国国旗の下あたりはフツ―に洋風のカフェレストラン。ここはちょっと金額が高い。あとたしか上島珈琲(日本のそれとはまったく無関係の偽ブランド)もあったような、、、
この旅最悪の麺を食す
私が今いるターミナル向かって右側の2Fは馬三元という牛肉麺のチェーン店。日本にもある馬子禄と同様チェーン展開されているらしい。
その手前に複数フードコート風に麺のお店があります。
たまには変わったものをと思い手前のお店（吴佳拌米粉）の牛肉拌米粉を注文しました。
混ぜるとこんな感じ。
“食”について、この旅の間ずっと美味しい満ち足りた思いをしていたが、最後の最後に個人的に最悪な麺を食べた。
“辛くするか？”と聞かれて。はい、どうぞ辛くしてくださいと安易に言った自分もいけないのだが、食べてみたらまぁ辛くてしょっぱい。所謂うま味が全くない。
その上、麺がなんていうかベロンとした食感で全く腰がなくこれもこれでダメ。どうせ機内食でるから（こちらも同様期待できないが、、）そこまで食べる必要もないので大体２/３位残してしまった、お店の人ごめんなさい。
CA1292便は、それほど悪くはなかった
中国で飛行機に乗るときの国内線あるある(笑)フツ―に機内に食べ物大量に持ち込みます。中身が何なのかは不明。多分果物かナッツ類
座席のモニターはありませんでしたが、USBでの充電可能でした。
機内食。国内線だとアルコールこそありませんが、まぁまぁ。ビーフ+ごはんかチキン+麺の選択だったが、さっき麺で懲りたので(笑)ビーフを選択。しょうゆベースで辛くはない。味も良い。おまけのザーサイとか嬉しい。パンの隣はヨーグルト。路線が長いせいか遅い時間であるにも関わらずしっかりした一食でした。
USB同様良い意味で期待を裏切られた。
北京空港到着、空港の休憩所
ほぼ定時に北京到着。ここは２４時間発着しているので日中同様たくさんの観光客がいます。
荷物をピックアップしての出口。
もしここでフツ―にCAで通しでチケット買っていると、いわゆるトランジットホテルのサービスがあって、ここからちょっと前方にあるインフォメーションに申し出ればおんぼろバスでホテルまで乗せていってくれるのだが（その場合要予約。しかし過去いっぱいだからと断られた経験あり。だから絶対早めに要予約です）
今回は特典なので、
１.自前で同様のホテル（大体素泊まり３～４０００円）を手配するか
２.雑魚寝するか
３.ラウンジで休むか（平会員だしプライオリティパスないから無理）
４.ホテル内のラウンジを模した休憩所（もちろん有料）に行くか
の４択です。
雑魚寝はこんな感じです。私だったら荷物盗まれるのが怖いからちょっと無理(笑)
そう高くはないので、ピックアップしてくれる近辺のホテルというのも選択肢の一つですが、そういったホテルって実は空港自体が広いから時間がかかるし、空港へ送ってもらうバスの時間も勝手に３時間前（この空港は他と違い３時間前が奨励されます。実際混む時は死ぬほど混みます）にされちゃうので、となるとホテルで寝れる時間なんて３時間もないし、、と思い今回は上記の選択肢の４番の“空港の中にある休憩所で休む”を選択しました。場所は荷物を受け取ったらひたすら（５分位）左に進むです。
この中の様子や北京空港のシャワー問題は次記事にまとめます。
